幻の栗黄金芋焼酎【風憚：ふうたん】2007

吹上酒造：幻の栗黄金芋焼酎【風憚：ふうたん】2007年

雑誌「dancyu」に掲載され、今や芋焼酎の代表格
　　　『風憚』その味わいの秘密は幻の「栗黄金（くりこがね）」芋にあり。

“風憚”がなぜ幻の酒といわれているのか？、現在、多くの芋焼酎に使用されている原料は「黄金千貫」というサツマイモを多く使用。しかし「風憚」は「栗黄金（くりこがね）」という品種を使用しています。栗黄金は抜群の味を誇る芋ですが栽培が難しく、収穫量も黄金千貫と比べると少なく、収穫量も安定しないため、生産農家はたったの７軒だけです、その為年間7000本の限定販売、知る人ぞ知る幻の芋焼酎なんです！

この栗黄金は他の原料芋と大きく違い、でんぷん質が上質ながら、相対的に含まれる量が少ないために歩留まりが良くありません、その分、通常以上の原料を使用しなくてはならなかったそうです。
とろりとした上品な甘味は栗黄金しか出せないそうです。また芋焼酎は本来あまり熟成をさせずに楽しむお酒ですが、「風憚」は熟成が進むほどまろやかになり、味わいを増すという。

貴重な栗黄金によって仕込まれた「風憚（ふうたん）」

栓を開けるとふわ〜となんとも言えない芋の香りが・・・・たまりません。口に含むと、アルコールの刺激がなく、口あたりが柔らかく、すーと入っていきます。そしてトロリとした上品な甘みを感じ、又 黒麹仕込みの為、スッキリとしているので飲み飽きしません。そして風憚の凄さはとても余韻が長く広がります。

価格に負けない味わい

ぜひとも、一度は味わっていただきたい極上の１本

■銘柄名：風憚
■容量：1800ml＆720ml
■種別：芋焼酎
■原材料：栗黄金・米麹
■麹の種類：黒麹
■アルコール度数：25度
■蒸留方法：常圧蒸留